メッセージ

弊社代表と古くからお付き合いさせていただいている「松任谷 正隆」様よりメッセージをいただきました。

原さんと知り合ったのは80年代初めくらい、かな。
日英自動車で買った僕のアルファスッドの2ndメカニックとしてね…。

当時の1stメカニックは、今はリタイアしてしまったけれどアルファロメオを「ロメオ、ロメオ」と呼んでひたすらそれ一筋だった鈴木康平さんでした。
彼と一緒に仕事をするのはどれくらい大変だったのか、大変じゃなかったのか分からないけれど、入り込んで仕事をする姿勢はきっと影響されていると思います。

その後、初めて買ったフランス車であるプジョーの309GTiからは原さんですよ。鈴木さんはアルファしか見てくれないから…。

その後なんだかんだとフランス車にはまった僕は、なぜかプジョー一筋になってしまった原さんに何かとお世話になるようになりました。プジョー、ルノー、プジョー、ルノーと、かわりばんこに乗って今は1007です。僕の周りでも5人くらいの友人が原さんのお世話になっているんじゃないかな。

昔はいかにも若造だった原さんが、さすがに25年の歳月を経ると立派に見えてくるんだから不思議なものです。
ただ、彼の基本姿勢は昔も今も変わらず、で、とにかくなんでも実験をしてみること、でしょうか。単なる情報やデータだけを頼らないその方法は、多少時間はかかっても納得がいく結果が得られます。最近ではブレーキの利き方が気に入らなくて、新たなブレーキパッドとローターにしてもらいました。
さあ、まだ試していないのでわかりませんが、きっと程よく改善されていることでしょう。さすがに僕の趣味は分かっているはずですから…。

そういえば車に完璧という言葉がないことも原さんから教わったような気がします。どこかに必ずアキレス腱はある。それはどんな車でも、です。そうやって動物と付き合うように車と付き合えるようになったのも原さんのおかげかもしれません。

今僕は何かとフランス車好きといわれているようですが、それは否定できない事実でもあります。まだしばらくはよろしくお願いしないとな、という感じでしょうか。

松任谷 正隆